富山市薬業推進協会

富山のくすりについて

くすりの富山

 富⼭といえば「薬」。⾚い薬箱や紙⾵船、⾊とりどりの薬のパッケージをイメージされる⽅がおられるでしょう。
 「くすりの富⼭」と⾔われるのは、江⼾時代から300年以上続く配置薬業(おきぐすり)の伝統と全国トップクラスの医薬品⽣産⾦額を誇る医薬品製造業の発展、印刷や包装等を含めた関連産業の充実によるものです。
 配置薬業は、江⼾時代中期から「売薬さん」として全国の家庭に親しまれ、「富⼭のくすり」は今でも全国で愛⽤されています。また、富⼭市には、50を超える医薬品⼯場があり、さまざまな種類・形の医薬品を製造し、⽣産拠点としての⾼い評価を得ています。
 さらに、市内にはいくつもの薬業関連施設が存在し、くすりの富⼭の歴史と伝統を⾒て、薬都とやまのルーツを探ることができます。また、市内には、配置薬業に使われる「富⼭のくすり」を中⼼に取り扱う薬店も⾒つけることができます。

くすりの富山

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